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Posted by おてもやん at

2011年12月10日

大黒柱

レストランが完成し、一番うれしそうなのは、母だと思う。



この家を何百年も支えてきた柱がある。

この柱は、レストランになろうともずっとここで家を支えている。

子供のころ、この大きな柱の横に黒いアナログ電話があった。

この柱を中心に玄関があり台所、練炭で温める掘りごたつのある部屋があった。

この柱をみると子供のころを思い出す。

忙しい忙しいと仕事ばかりしていると、子供のころのことなど絶対思い出さないが、この柱を見るだけで
子供のころここで遊んでいたことを想い出し幸せな気持ちになる。



この柿の木も上って柿をとっていた。庭先はゲートボール場をじいちゃんが作っていて、毎日、近所のじいちゃん達とケーとボールに明け暮れていた。
きっと、ゲートボールのプロがあれば目指していたかもしれない。

















  


Posted by 菊商青年部 at 18:24Comments(0)思う